司会の竹内義雄さん(30年卒)の「開会のことば」で始まりました。
皆様こんにちは。お忙しい中ご出席いただきありがとうございます。
今迄の「真玉」発送は江守副会長に長い間協力をお願いしていましたが、今回から名簿管理会社の「(株)サラト」にお願いをしました。発送しています真玉ですが残念ながらかなりの数が返送されてきています。そこで早い段階できちっと会員の住所などを把握するために令和元年8月に名簿の発行とさせていただきました。4月15日に掲載用の写真選定等、編集会議を開き発注しました。
発行時に注文された方には(株)サラトより発送されます。注文いただかなかった方も電話など同窓会事務局に連絡、また、総会で販売しますので、ぜひご購入をお願いします。ホームページですが会員の協力のもと最新版も掲載できるようになりました。そして今回新会員となった卒業生は228名です。
これからも新役員と共に頑張っていきますのでよろしくお願いします。
皆様こんにちは、校長を拝命しております高井と申します。
日頃から同窓会役員の方々には同窓会の運営や真玉の発行を通して卒業生に情報を発信していただき心より感謝申し上げたいと思います。今回ホームページの刷新ということで若い卒業生には紙の情報よりパソコンやスマホで閲覧できるということで、同窓会への一層の関心と母校愛への期待ができるのではないでしょうか。
会員の皆様にも日頃より多大なるご芳志を賜り、学校活動の助けていただき感謝申し上げます。これからもご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。
皆様お忙しいところありがとうございます。教頭を務めさせていただいております岩木と申します。本校の4月からの様子を紹介させていただきます。
まず、新年度に22名の先生が赴任されました。また、新入生は227名入学、在校生は658名となりました。4月11日三浦で新入生宿泊研修があり、交流と探求活動を中心にこれからの三年間の目標を決めようと小グループに分かれ一番良い目標を決めてゆく作業をしました。19日には公開授業が行われ保護者懇談会も行われました。
三年生は中高一貫の完成年度ということで進路指導に合わせ7クラス体制になりました。また、生徒にはタブレット・保護者にはスマホに情報を発信し、進路の教示や模試の成績等を配信できるようになりました。25日には防災訓練がありました。26日には一年福祉課の防災宿泊訓練研修がありました。
体育祭の練習も始まり、校長先生の方針で主体的に時間は短く自分たちで考え積極的に作り上げてゆくということを活動方針で行っています。ぜひ5月10(金)の体育祭を見に来ていただきたい。
続いて、議長に古谷貴史さん(平17年年卒)が選出され議事に入りました。
平成30年度事業報告
同 会計報告
同 特別会計報告
同 会計監査報告
平成31年度事業計画(案)
同 会計予算(案)
以上が審議され、 案件はすべて承認されました。
竹内義雄さん(30年卒)の閉会のことばで、総会は無事終了となりました。
司会の開会のことばで始まり、
皆様のおかげをもちまして、滞りなく総会が終了できました。ありがとうございました。
懇親会ではお料理を堪能していただき親睦を深めていきたいと思います。ゆっくりご歓談ください。
続いて名誉会長、高井健次校長先生から、
同窓会役員の皆様のご協力を得ながら、川高を支えていきたいと思います。先ほど、教頭から学校の様子を伝えてもらいましたが、昨年度と少し変わったことがありますので簡単に紹介させていただきます。
本校は中高一貫ということで本年度で、最初に入学した中学一年生が最終学年高校3年になり揃った年になります。高校の校舎のすぐ横に中学校の校舎がありますが、小学校を卒業したばかりの生徒が走っていたりして、すごく可愛いです。川崎も中学校で給食が始まっています。したがって、昼の時間が近づくと校舎に良い匂いが漂ってきてお腹が減ってしょうがないです。そして高校の方は昨年度に初の海外ホームステイということで、岩木教頭に引率してもらい、オーストラリアに一週間100名を超える生徒が経験をしてきました。生徒達は「帰りたくなかった」との感想がほとんどでした。また、修学旅行がマレーシアとシンガポールで行われ、私が引率してまいりました。私自身はまだまだ発展途上の国だと思っていましたが、シンガポールの街並みの綺麗なこと、ビルの高いこと、物価の高いこと、そして人の温もりが感じられたこと。一週間の体験をしてまいりました。まだまだ学校行事を創りあげていかないといけませんが、皆さんが過ごした高校時代とは、かなり違ってきております。これからも会員の皆様、地域の皆様に貢献できるようご支援をいただきたたいと思います。
続いて名誉副会長、 副校長先生から
NHK「いだてん」というドラマがございますが、昭和39年の東京オリンピックを経て来年につながっているわけですが、昨年3月に川高の卒業生でかみぬまちずこさん、宮崎政子さん(S30)・笠松克自さん(S40)・蒔田勇吉さん(S40)の情報を教えていただきました。実はこの4名の方は東京オリンピックで聖火ランナーとして走られた方で、ぜひその方にお話を聞きたいと思っていたところ、当時バレーボール部・バスケットボール部で代表として大活躍していて選ばれたということで、鶴見から本庁舎、六郷橋を渡り東京に入ったということです。当時の校長は樋口一雄先生で「ご存じでしょ」と言われましたが、自分は39年生まれで、お写真でしか知りませんでした。「いだてん」はストックホルム大会が舞台ですが本校の歴史はその前年の明治44年の町立女子高等技芸補習学校から始まっております。そして「いだてん」と同じくさまざまに変遷しながら昭和、平成そして令和へと繋がっていく、まさに聖火ランナーと同じです。そして同窓会も代々の卒業生を繋げていくということが同窓会であると思いますので、今後もぜひよろしくお願いしたいと思います。
乾杯のあいさつを小林幹雄先生にお願いして食事・歓談となりました。
出席された先生方
職 員:高井健次先生・岩木正志先生・内藤ふみ子先生・矢野晶子先生
旧職員:八木唯男先生・藤野博先生・小林幹雄先生・赤地靖男先生・阿部敏先生
和やかな懇親会の様子。
川崎の宴会場「煌蘭」の料理に舌鼓を打ちお友だちや同窓生との楽しい語らいの時間が流れました。宴たけなわの頃、恒例のスピーチに、学生時代の思い出や近況の報告など思い思いのこと を語っていただきました。
最後は「武蔵野もせの濃紫ゆかりの花と咲き匂ふ…」と川女の校歌から始まり、皆さん女学生に戻り鈴を転がしたような美声で歌っていただきました。
続いて川高校歌「富士が嶺のたかき姿をあさゆうに理想と仰ぎ…」が力強く若々しい声で歌われていました。
全てのプログラムは終了、江守副会長の閉会のことばで散会となりました。
同窓会総会・懇親会を利用してクラス会・OB会などを開いてみませんか? 懇親会で食事をし、場所を変えて「お茶」と「おしゃべり」は?、安上がりかも??