川崎高校 同窓会

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100年の歩み

第12話 昭和44〜50年代
『生徒による卒業式』

昭和44(1969)年は、全国で学校紛争が起きていた。本校でも11月の県下一斉テストをきっかけに起こるが、他校のような激しいものではなかったようだ。12月には、ロング・ロング・ホームルームも行われた。そして旧態の卒業式から生徒による生徒のための卒業式として、新しい形式の卒業式が行われるようになった。
紛争後、三無主義・五無主義という言葉がはやるなか、46(1971)年後期から「もう一度自分たちの組織である生徒自治会を見直そう」と、一時生徒会活動が停止した。再建検討委員会が設立され、翌47(1972)年5月に再建生徒自治会が発足した。
一方、クラブ活動では、43・44年に書道部やダンス部が県下、国のコンクールで優秀な成績を収め、46年にはバレー部が関東大会に、陸上・バスケット・ハンドボール部は関東大会。全国大会に出場した。また、読書感想文のコンクールでも優秀な成績を修めていた。
50年代になると、新設県立高校が開校し輪切りの波にのまれていった。
本校は、終戦後の高度成長に伴う社会の大きなうねりに巻き込まれながらもその都度、会議を重ねながら乗り越えてきた様子が、創立70周年の記念誌に記されている。